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ホーム採用情報先輩社員の日常自ら毎週の出張ワークを志願して、北陸の切り込み隊長は今日も客先へ。
自ら毎週の出張ワークを志願して、北陸の切り込み隊長は今日も客先へ。
IKEKIN
INTERVIEW

北陸と大阪を自由に行き来しつつワークライフバランスを保つ働き方

働き方を自分でアピールする。
会社の目指す成果と、自らのワークライフバランスが合致すれば変則ワークスタイルも叶えられる。
宮崎流地方セールスの極意。

プロフィール

北陸営業所 所長代理
宮崎翔平
2018年5月入社(中途)

1991年生まれ
小売スーパー➡イケキン

本能型キャラの最適な職務のために、社長に直訴した自らのポジション。
ボクは(コミック漫画の)キングダムに例えると知略型ではなく本能型なんです。野生の直感で戦うスタイルです。そしてコミュニケーションを大事にしたいと思っています。そんなわけでこの仕事も『直接ユーザーさんとのやりとりを増やせる仕事をしたい!』と社長に直談判をしたのです。それからボクは北陸エリアの担当を任されることになりました。
商談は現地現物で人間同士。課題を深掘りしていくところから。
金沢のあたりって機械メーカーを中心とした工業が主要産業のひとつだと知っていますか?とはいえ、私もこの会社に入るまで知りませんでした。北陸には大きなマーケットがあるんです。そしてそのユーザーさんと直接ビジネスができます。納品先の機械メーカーを訪問し、生産ラインを見せてもらい、現場の人から課題をヒアリングして、すべて現地現物を確認できるのはおもしろい。
そしてようやく見えてくる。解決策に社内全体を巻き込んでいく。
商談相手の方は機械の構造は熟知していても、ネジまでは詳細を突き詰めません。そこで、なぜこの部位の強度にどのネジが必要か?今使っているネジは最適解か?と。人とのやりとりの中で課題が浮かび上がります。そして本社でいろんな部署の仲間に相談して解決策を練る。ボクほど他部署を巻き込んでしまう営業は社内で珍しいと思います。
だんだんおもろくなってきた。けど、やっぱ北陸って遠いわ。
すると、だんだん成果が出るようになってきて。仕事もおもしろくなって。受注数字がUPするとテンションも上がります。目標にしていた業績が見えてくると、さらなる欲が出ます。気持ちが前のめりになってきます。こうして北陸担当としてのボクは今、追い風が吹いている‥‥のですが、本社からクルマで約4時間。まあまあな移動距離です。
商売の基本は地元の人間関係。信頼感もスピード感もよそ者は敵わん。
やっぱり近くで商売をする方がスピード感が違うことがわかります。地域柄ってのもあるんですが、ヨソ者より地場の人の方が優遇されますよね。ずっと長く付き合える人との取引を大事にしたいのも理解できます。信頼度も変わる。そういう意味ではボクも“地元の人間”として向き合ってもらえるほうがいいですよね。やりやすさが全然違う。
転勤でもない日帰り出張でもない働き方を自由に選択して。
とはいうものの、完全に転勤するのはムズカシイ…。家族がいますからね。小学校に入ったばかりの子と年長園児の子がいます。でも一方で仕事は波に乗ってきているし…。なんとも悩ましいところです。で、今ボクが実施しているのは、週に数日間だけまとめて出張することです。会社のルールとか上司の命令じゃなく自分の意志で、です。
このスタイルでの働き方は今のところメリットしかないと思う。
週3.5金沢、週1.5大阪、休日自宅。自分でこの働き方を選んでやってることですから、メリットしかありません。移動時間はめちゃ効率化できる。顧客にはスピード感をもって対応できる。週末にはしっかり家族と過ごせる。犠牲にするものが最小限で、最大の成果に近づけるし、ファミリーで過ごす時間も確保できています。あ、でも、北陸のうまいもんは、まだ堪能していません。
自由だからこそ成果につながる。これこそイケキンらしさの心意気。
こう働きたい。こんな勤務形態がいい。と、こんなふうに自由にやらせてもらえるのもイケキンの風土だからできるんでしょうね。この自由な雰囲気があればこそ、うまく業績につなげられているんだと思っています。今後は北陸に常駐してくれる仲間がいればもっといいのにな。そうすれば次なる戦略も立てられます。

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