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絶景を求めて 鈴鹿セブンマウンテン

2025.12.23
スタッフ日記

こんにちは!
第1営業部2課の北川です!

最近登山にはまっており、絶景を求めて鈴鹿の有名な7山のうちの一座、御在所岳へ上ってきました!標高は1,212mです。(スカイツリー2本分)
ここはロープウェイでも登ることができ、冬季は樹氷を、通年四日市の街並みを見ることができる山です。

私は登山者なのでロープウェーを使わず道程を楽しみます。この日の下界の気温は-1℃、100m上がるたびに0.6℃下がるので頂上は-7℃と予想されます。
登山道を通れば奇岩や滝、次第に上がる標高から徐々に開けてくる眺望を楽しむことができます。
途中で蒼滝と呼ばれる滝を見ながら先に進みます。落差は50mで源流から岩の上を流れているため非常に透明度の高い美しい滝つぼを見ることができます。

30分ほど歩くと何やら大きな構造物が出てきました。
これは砂防ダムと呼ばれ土砂や土石流を止めるためのものだそうです。北陸地方整備局(https://www.hrr.mlit.go.jp/kurobe/jigyo/sabo/yoku/yoku_hat.html)
とんでもない迫力で3階建てぐらいの高さはありそうです。

沢沿いを歩きながら進み大きな岩肌が!これはウサギの耳と呼ばれる岩だそうです。見えなくも…ないですね?

振り返ると伊勢湾と四日市の街並みが見えてきました。

登山道を歩いているとアイボルトを発見しました。
ネジ屋の性なのかすぐに写真を撮ってしまいます。

さらに登るとロッククライマー専用道が出てきました。
まさかあの岩肌を登るんですかね、、さすがに装備も度胸もないので通常の登山道を進みます。

だいぶ登ってキノコ岩へ、どうやってこんな岩になったんでしょうね

上の方まで来ると小川が凍っていました。氷点下を切っていたので当然ではありますが、、
不思議なもので動いていると暑くて全く寒さを感じません。

そんなこんなで頂上へ到着!
残念ながらこの山はバーナー禁止のためカップ麺で山ご飯を済ませ、別ルートで下山します。

富士見岩と呼ばれる眺望台からは条件がそろえば富士山が見えるそうですが、、ちょっと見えませんね。

帰り道はなかなかにスリルのある岩登り。
キレットと呼ばれる難所を越え無事下山しました。
往復で7時間、さすがに疲れたので温泉に入って帰路につきました。

登山は熊や滑落の危険等、気を付けなければ大ケガ、命にかかわります。
熊対策グッズや登山装備、綿密な登山計画を立てて慎重に上りました。
登られる際はお気をつけて下さい。

最後に私が見た奇岩と頂上からの眺望です。

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