座金組込十字穴付きなべ小ねじ

JIS B 1188

規格図面

規格仕様

規格表

ｄ (ねじの呼び)	小ねじ本体				平座金		ばね座金	ａ (座面から完全ねじ部までの寸法）
	ｄｋ	ｋ	十字穴		D1ｘｔ (JIS)	D1ｘｔ (JIS小形)	Ｄ２（最大）	ａ (座面から完全ねじ部までの寸法）
	ｄｋ	ｋ	No.	ｍ（参考）	D1ｘｔ (JIS)	D1ｘｔ (JIS小形)	Ｄ２（最大）	P=1	P=2	P=3	P=4
Ｍ　２	3.5	1.3	1	2.2	6×0.4	4.3×0.4	4	1.2	1.8	2.2	2.2
Ｍ２.３	4	1.5	1	2.4	7×0.5	4.6×0.4	4.6	1.3	2.0	2.5	2.4
Ｍ２.６	4.5	1.7	1	2.6	7.5×0.5	5×0.5	4.8	1.4	2.1	2.7	2.7
Ｍ　３	5.5	2	2	3.6	8×0.5	6×0.5	5.5	1.5	2.4	3.0	3.0
Ｍ３.５	6	2.3	2	3.9	9×0.5	7×0.5	6.2	1.7	2.8	3.4	3.4
Ｍ　４	7	2.6	2	4.2	10×0.8	8×0.5	7	2.3	3.5	4.4	4.1
Ｍ　５	9	3.3	2	4.9	12×0.8	10×0.8	8.5	2.5	4.3	5.2	5.2
Ｍ　６	10.5	3.9	3	6.3	13×1.0	11.5×0.8	11.5	3.1	5.1	6.3	6.1
Ｍ　８	14	5.2	3	7.8	18×1.6	16×1.2	14.5	4.2	6.7	8.4	8.0

技術コラム

適切なねじの公差設定で作業効率改善
1)厳しすぎる公差設定で生じるタイムロス
2)設計者の現状
3)JISB1021 この公差の存在をしっておくメリット

ねじ公差域クラスに関する情報のアップデートの必要性
1)ねじ公差域クラスに関する情報をアップデートしておかないと無用なトラブルを招きます
2)新旧のねじ等級の違いと入り混じっている背景
3)トラブル事例

規格品以外の取り扱いも多くございます。
材質、表面処理、強度区分など複数の要素から組み合わせ可能です。