試験サービス

安心・安全な量産設計のためには、実際のワークと締結条件下で各種トルク・ねじ種類・下穴径の組み合わせを確認する必要があります。本試験ではタッピンねじや⼩ねじなどの締付トルクを動的に分析して、最適な締結条件を導きます。

呼び径1.6~8mmのタッピンねじ・小ねじのトルク・軸力が測定できます。
専⽤のロードセルを挿⼊することによって実際のワークと試験条件で解析が可能となり、トルク・軸力・トルク係数の３指標を数値とグラフでご提示可能です。

⽶国航空宇宙規格に準拠した衝撃振動試験装置です。
ねじ締結体を決められたワークに取り付け約30Hz、振幅約11.4㎜で30,000回（約17分）の振動衝撃を与え、ねじのゆるみ状態を確認します。

実製品に組付けした時のボルトの軸力が測定できます。