皆さんこんにちは。社長の武井です。
8月末に、大阪市立美術館でやっているゴッホ展に小2の次男と行ってきました。
解説本で一緒に予習して、なんとか最終日にすべりこみセーフです。
作品自体は撮影不可でしたが、一部の映像コンテンツやショップのレプリカ画像を貼っておきます。
うちの子供はやんちゃなので走り回って退出させられるかな…と心配していましたが、まったく問題ありませんでした。
子供と一緒に絵を見ながら感想を言い合える日が来るなんて嬉しいです。
個人的にはゴッホが参考にした画家の作品や、同じ時代に生きた別の画家についてなど時代背景から知るのはとてもワクワクするのですが、子供は少し飽きていました。
「ゴッホの友達の絵が多すぎるわ~。」と少し愚痴をこぼしていました。
それが楽しいのにな~!
9月は神戸でも別のゴッホ展があるので、合わせて行きます。今から楽しみ〜
なんでも「夜のカフェテラス」が20年ぶりの来日だとか。
印象派以降の西洋絵画のアーティストって、写真という技術が生まれたことによって、いかに精緻に描くかという要素は必要とされなくなりました。
自分なりの新たな表現方法を探索する、その過程にめちゃくちゃ興味があります。
AI全盛を迎える今の時代においても、変化に適応する個人の精神性は参考になるのではないかと思っています。人間にしかできないことって?
考え始めるときりがありません。
まだまだ暑い日が続きますが暦の上では秋ですね。
皆さん、芸術に限らずお好みの「〇〇の秋」をお楽しみください。