こんにちは、
第一営業部の涂(ト)です。
皆さんは犬の障害物競走「アジリティ」をご存知でしょうか?
アジリティとは、犬と人が一緒に走りながら設置された障害物をクリアし、タイムを競い合うドッグスポーツのことです。
人はハンドラーと呼ばれ、犬に指示を与えながら並走。犬は瞬時にその指示を理解して、正しいコースを進みます。
私は3歳の豆柴を飼っているのですが、動物専門学校のトレーニング犬として去年1年間レッスンを受けました。
そこではドッグトレーナーになりたい生徒さんがハンドラーとなり愛犬にトレーニングをしてくれます。
最初はハードルから始まり、タイヤくぐり、シュート、シーソー、トンネル、ウィーブを少しずつ慣らしていき、最後は通して走らせます。
うちの愛犬は特にトンネルが好きて、猛スピードでトンネルを走り抜けます。
生徒さんたちも愛犬のことを毎回褒めてくれて、それを信じていた私は発表会を楽しみにしていました。
しかし発表会当日…うちの愛犬は家族が見に来てくれたことに大喜び、最初から猛ダッシュでグランドをぐるぐるしたかと思いきや、得意のトンネルを3回ほど通り抜けドヤ顔..笑
全然指示通りにできず大笑い。
でも生徒さんもやはりプロ!
2回目のレースでは指示通り完璧に完走しました。
そして最後は1年間担当してくれた生徒さんとパシャリ!
愛犬にとっていい1年になったと思います。