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ホームセミナー / 研修集合型無料セミナーオンライン版なるほど!ねじのおもしろ講座 『タッピンねじ締結』押さえるべき3つのポイント編
セミナー
オンライン版なるほど!ねじのおもしろ講座 『タッピンねじ締結』押さえるべき3つのポイント編
家電、日用品、車載装置、産業機器など、様々なところでねじは使用されており、その中でもタッピンねじは、めねじを必要とせず部品点数、工数削減でトータルコストダウンができるので量産品を製造するユーザーで使用されています。
ただし、間違った手順で採用すると不具合が発生する可能性が高くなります。

本セミナーでは、下穴部材(材質・形状)にとって最適な
1.タッピンねじの種類、
2.下穴径
3.締付トルク
の正しい設計手順と正しい試験の方法をお伝えします。

また、2024年に講師の砂邊・加藤が発表したタッピンねじに関する研究論文の一部をこちらのセミナー内でお伝えします。

タッピンねじを使用していてねじ浮きやねじバカなどのトラブルが発生している方、採用を検討している方、正しいステップで設計できているか不安な方、特に小径ねじ(M6以下)をご使用の方はぜひご受講ください。
製品の品質向上となるヒントをお伝えいたします。

【このセミナーで学べること】
1.ボルト・小ねじとタッピンねじの締付けトルクの考え方
2.下穴部材に合わせたタッピンねじの選定方法
3.PCトルクアナライザーによる解析から、ねじの種類、下穴径、締付トルクを選定する方法
4.トラブル事例とその解決方法
日時 2025年11月6日13:30~15:30
会場 池田金属工業株式会社 本社3階セミナールーム
〒550-0013 大阪府大阪市西区新町4丁目7番11号
対象業種 製造業(ねじを使用する方)
対象部門 設計・技術・調達・製造・品質管理などの各部門のご担当者様
※法人向けのセミナーです。個人からのお申込みはお受けできかねます。
※同業社様からのお申込みはお断りしております。
料金 無料
講座プログラム
13:30~15:00

『タッピンねじ締結』押さえるべき3つのポイント編

15:00~15:30

2024年研究論文発表(一部)
①タッピンねじ締結体の破壊に対するねじかかり長さの影響評価
②タッピンねじ締結体の破壊に対する被締結体の影響評価

講師紹介
講師 砂邊康之
技術営業課課長

1998年にイケキン入社。2002年にねじに関するセミナーを立ち上げる。現在は技術営業課でねじの技術相談や試験サービスを担当。2024年に『タッピンねじ締結体の破壊に対する被締結体の影響評価について』論文発表。
講師 加藤信之
2002年にイケキン入社。物流、営業、調達などの部署を経験し、現在は技術営業課でねじの技術相談や試験サービスを担当。2024年に『タッピンねじ締結体の破壊に対するねじかかり長さの影響評価について』論文発表。
過去の参加者の声
タッピングねじの締付トルクの決定方法を学べて参考になった。
タッピンねじを使用していないので関係ないと思っていたが、仕様変更することで省力化できそう。思い込みになっていたことが反省できた。
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