ねじのゆるみ遠隔検知システム
遠隔地からねじのゆるみを検知※特許出願中※
01正確な軸力(=締付力)の把握でボルト締結体の安全性を向上
02遠隔地からねじのゆるみを検知
03ピンポイントのメンテナンスで作業の省人化
システムの提供価値

詳細
ねじのゆるみ遠隔検知システムは、DTIシステムを利用し、色の変化をセンサーで検知、遠隔地の監視用端末(パソコン、タブレット、スマートフォン等)でゆるみの状態を確認できるシステムです。

概略

DTIシステムとは
DTIシステムとは、軸力によるボルトのわずかな伸びを検知する仕組みをボルト内部に埋め込み、伸びの度合い(=軸力)を段階的に赤から黒へと変化する色で表示させる軸力管理システムです。

監視画面

仕様・性能
| 対応項目 | 仕様 |
|---|---|
| 通信手段 | Wi-Fi/LPWA/BLE +中継器(ゲートウェイ/ルーター) |
| 電源 | 無線(バッテリー式)/有線・ソーラー充電式も可能 |
| ボルト形状 | 六角ボルト/六角穴付きボルト/スタッドボルト/その他の形状は打合せにより |
| ボルトサイズ | 六角ボルト:M12x30~ |
| 六角穴付きボルト:M24x80~ | |
| スタッドボルト:M24x80~(条件あり) | |
| 材質 | 鉄・鋼(SC/SCMほか)、ステンレス(SUS)、その他合金鋼 |
| 耐熱温度 | マイナス20℃~75℃(使用条件により) |
使用箇所の例

・プラントなど、広大な敷地の工場
・山間部や洋上など、アクセス困難箇所
・送電用鉄塔など、危険が伴う高所

・沿岸クレーン
・大型建機
・バスダクト
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