製作品に関する豊富な知識で
●ご希望通りの納期、精度、単価での製品製作のご提案
●製造方法変更によって試作時から45%コストダウンのご提案


調整ねじの図面を確認し製作方法を検討。頭部の製作方法がポイントになることを確認。
コストダウンできる方法は3パターン。

①…1番コストを抑えられる製造方法。
頭部側面がショットがけのままになる。
実働30日程度で製作可能。
②…熱間鍛造後に切削で六角頭を形成し、見た目をよりきれいにできる。
実働40日程度で製作可能。
③…全工程切削加工で製造。
削り代が大きいため手間がかかり、割高になるが小ロットでの製作が可能。
本数により納期が大きく変動する。
今回は中ロット(700本)だったため、①の熱間鍛造で頭部を形成した後に切削加工で仕上げをする方法をご提案。
700本まとめて作ることで熱間鍛造で製作が可能であるため、③のようなイチから切削加工する方法よりも時間をかけずに製作できる。
最終的には①を選択した。
仕様および図面変更は発生するが、この方法が一番コストダウンができ、より早く納品できるため、お客様にとって最適であると判断した。
頭部側面はショットがけのままになるので切削加工よりも見た目は少し劣るが、使用箇所は目につく場所ではないので、設計部門としても問題ないとのことだった。
他社で仕様変更まで提案してくれるところはなかったので、イケキンに頼んでよかった。
今後他サイズ、他の部品でも困ったときはまたお願いしたい。