シーホースNEWS
2020年06月25日 配信

ねじの強化書(Vol.6)

コストの視点で見ると、低いものから
ドリルねじ⇒タッピンねじ⇒ボルトや小ねじの順になります。
ここで言うところのコストは、ねじ自体のコストだけではなく
締結するために必要な作業のための費用、いわゆる労務費
その中でも直接労務費を含めたコストで、これは工程数によるところが大きいです。

ドリルねじは、下穴もメネジも無い状態からいきなり締結ができるため
大雑把に言うと1工程で済みます。

タッピンねじにおいては、下穴を開ける工程は必要ですが
メネジはねじ部分で無理やり作るので2工程です。

ところが、ボルトや小ねじの場合は
下穴を開ける、メネジを立てる、締結、と3工程必要ですので
どちらかというと一番コストが高くなる傾向にあります。

ナットを使えばいいじゃないか、というご意見が聞こえてきそうですが
その場合でも下穴は必要ですし、ナットのコストが追加でかかってきたり、
ナットを保持しておく工具が必要になったりする
(この場合の工具代は間接労務費ですが)ので
いずれにしてもある程度のコストは必要になります。
ナットを使う場合、ナットのスペースを確保する必要もありますし。
もちろん誤解しないでいただきたいのですが
ナットを使うことを否定しているわけではありませんので(念のため)。
今回は以上です。

ところで、このねじの強化書の中で
「オネジ」や「メネジ」というキーワードをカタカナ表記にしていますが
正確には「おねじ」「めねじ」というように平仮名表記じゃないのか
というご意見をいただきました。

もちろん、ひらがな表現が正しいのですが
そうすると文章の中に埋もれてしまって、少し読みづらいかな
と考えているため、あえてカタカナにしております。
「ねじ」も同じように正確には平仮名ですが
この先場合によっては「ネジ」とカタカナにする場合があるかもしれません。




ムダで危険な締め付け作業やめませんか?①

こんにちは
技術営業チームの澤園(サワゾノ)です。
緊急事態宣言が解除されましたが、まだまだ予断を許さない状況が続きますね。
皆様はどのようにお過ごしでしょうか?

私はプライベートでは出かけられない時間であまりしたことのない料理や
ついつい後回しにしてしまう部屋の掃除を行っております。
仕事においても変化があり普段は展示会や、出張で全国を飛び回っておりましたが
展示会の度重なる延期や中止でそのような活動が停滞している状態です。

そこで他の記事にもある通り製品PR動画などで
皆様に情報発信していこうと考えております。
このように普段していたことができない分、他のことや後回しにしがちなことを
この機会にする方が多いのではないでしょうか。

お客様の中にもそういった普段できないことをしよう。
とのことで以前から気にはしていたが、つい後回しにしていたねじ締結箇所を
見直している方からのご相談がありました。

・ゆるみの問題により頻繁に行う整備
・長時間にわたる締付作業やその手間の改善をしたいが何が最適かわからない
・改善するにしても費用の目処をつけてから検討したい

といったご相談に改善方法と具体的な納期や費用を提示したところ
具体的な選択肢になった事でいつかやらなければというストレスから解放されたそうです。
この例に挙げた件では、幸い思っていた程の費用ではない事もあり
次回の定期整備の際に取り入れたいとのご連絡を頂きました。

もし皆様の中にも気にはなっているが
後回しにしているねじの締結の問題等がありましたら
この機会に一度見直してみては如何でしょうか?

ボルト締めやゆるみ補正の作業工程など、手間が掛かるのは仕方ないと思っている事は
もしかすると今より良い方法があるかもしれません。

特にオススメは見直す機会の少ない「太径ねじの締結箇所」です。

ねじに関してなら我々イケキンもお手伝いできることはあるかと思います。
今すぐ変えないといけない!ではなくても
太径以外のねじに関する事でも構いません。

弊社には「太径締結」「ゆるみ」「折損」など
様々なねじ締結問題を解決するプロがいます!!
動くことが難しい今のうちに気になっていたところや
困っているところをご相談下さい。
皆様からのお問合せお待ちしております。

次回の「ムダで危険な締め付け作業やめませんか?②」では
少し具体的にどんな締め付け作業がムダで危険なのか?などについてお話します。
もしかしたら、あなたがこれは仕方のない手間やリスクだと思っている
その作業の事かも知れません。




イケキン倉庫のご案内 Part2

こんにちは。営業部の杉本(すぎもと)です。
本日は、バーコードでの商品管理をご紹介致します。
イケキンでは商品ごとにバーコードを割り当て
商品入荷の際の棚積み時、商品出荷の際のピッキング時には
バーコードの読み取りを行い、ヒューマンエラーを防ぐ取り組みをしています。
※バーコードの読み取り漏れがあった場合は、管理画面でその商品を
確認することができるので、必ず!読み取りが必要な流れになっています。

「バーコード管理とか当たり前!」と思われるかもしれませんが、
私が入社した当時は在庫棚の番号と個人の目視チェックでの管理でした。

イケキンでは在庫品として約1万5千個のねじを取り扱っているので、個人の目視チェックでは
新人がベテランと同じように作業することが困難でした。
バーコード管理を導入することで、
現在では新人・ベテラン共に同じ作業ができ、
ミスなくお客様に商品をお届けすることができます!