シーホースNEWS
2020年04月27日 配信

ねじの強化書(Vol.2)

ねじは、どのような目的で使うのかというと
一番多いのは2つ以上のものをひとつにする「締結」になります。
そこで前提になるのは、締結されるもの
いわゆる被締結物よりもねじは小さい、ということです。

例えば、メガネのフレームよりも大きいねじとか
太いねじはまず使わないですし、おそらく使えません。
そのため、ねじ自体の値段は被締結物よりもどちらかというと
安価になる(もちろん例外もありますが・・)場合が多いです。
安価なので軽視されることもあるのですが
ねじは軽視すると大変な事故につながります。
事実、ねじに起因する事故例は数多く報告されていて
その中には選び方や使い方に問題があることも少なからず見受けられます。
今回は以上です。


【前回の問題】
  普段私たちが利用している乗用車においては
  だいたい何本ぐらいのねじ部品が使われているでしょうか。

【答え】
  約3,000点(小型乗用車の場合)
   ※出展:トコトンやさしいねじの本(日刊工業新聞社)




熱可塑性樹脂専用タッピンねじ「ノンサート」のご紹介

営業部の山中(ヤマナカ)です。
突然ですが、〇〇専用っていい響きですよね。
先日お取り寄せで「卵かけご飯専用たまご」を買いました。
お箸でつまめる程にしっかりとした卵黄です。
一口パクリ・・なんという濃厚且つ甘みのある黄身!
卵白も口当たりが滑らかで臭みは一切ありません!
卵かけご飯専用を謳うだけはあるなと納得しました。

世の中にはたくさんの○○専用がありますが
共通点は専用に特化した特長があるということです。

イケキンには「熱可塑性樹脂専用タッピンねじ ノンサート」があります。
最大の特長はねじ山角度を30°と鋭利にすることで
繰り返し使用が出来、引き抜き強度が強いことです。

・熱可塑性樹脂でクラックやボス割れが発生している
・金属インサートなしで繰り返し使用をしたい
このようなお悩み、ご要望があれば是非ご検討下さい。
ノンサートの詳細はこちら

タッピンねじを安全にご使用いただくためには
PCトルクアナライザーでのトルク解析をお奨めします。
正しいタッピンねじの種類、下穴、締付トルクの選定ができます。
トルク試験を承っております。 詳細はこちら




ひとりごと

営業部の里(サト)です。
私はおもしろ講座のメンバーでもあるのですが
おもしろ講座では試験機を使ったデモも行います。
そのため、会場まで車で試験機を自走運搬することが多いのですが
去年は東京と埼玉で開催させて頂いた時にも大阪から自走運搬しました。

大阪から会場まで約550km、約7時間のドライブとなります。
試験機も数百万円と高価なものになるので
動かないようしっかり固定し、安全運転を心掛けて向かいます。

それでも会場まで色んな道を通るので
大小様々な振動や衝撃が車に伝わります。
途中休憩の際に確認するとしっかり固定していたつもりでも
ゆるくなっていた時があり
実際に振動や衝撃によるゆるみを体感しながら会場まで向かう事となりました。

お客様からも
「製品を現場に搬送した際、届いた時にはねじがゆるんで困った」
というお声を聞くことが多いので、ゆるみ止め対策を行うことは
とても重要だと改めて感じるドライブとなりました。